電話占いからの抜け出し方!電話占い依存の危険性と克服方法を解説

悩みや不安を解消してくれると人気の電話占いですが、頼りすぎて依存症になってしまう人もいます。

「依存症になるほど電話占いにハマっていないよ」という人でも実は危険です。

ちょっとしたきっかけで電話占い無しでは落ち着けない精神状態になります。

この記事では電話占い依存症の特徴からはじめて、依存症にかかりやすい人や依存症を引き起こす占い師の特徴を解説します。

どうして依存症になるのかが分かりますよ。後半は依存症を克服する方法や相談先について詳しく取り上げます。

電話占い依存症とは


電話占い依存症とは事あるごとに占い師のアドバイスを聞かないと不安で落ち着けなくなる症状のことです。

症状がひどくなると気になる相手と会話するたびに彼の言葉や振る舞いの意味を電話占いで聞こうとします。冷静な判断力を完全に失っているため、自分では何一つ決断できない危険な状態といえるでしょう。

この依存症が怖いのは終わりが見えないところです。

例えば成就が難しい悩みを抱えている場合、長期間依存症が続くことになります。いつ願いがかなうか分からないため症状から解消される見込みが立ちません。願いがかなわないと依存度がひどくなるため時間が経つほど症状が悪くなる負の一面もあります。

 

当てはまったら危険!電話占い依存症の特徴


電話占い依存症は私生活に影響が出るまで本人は気が付きにくいです。

これから電話占い依存症患者の代表的な症状を紹介しますから自分に当てはまらないか確認してください。

2つ以上当てはまるようなら要注意です。早めに対策することをオススメします。

鑑定を受けないと不安になる

依存症になると鑑定を受けるのが当たり前になるため、受けないと不安で他のことが手につかなくなります。

習慣になった行為は定期的に繰り返さないとストレスが溜まります。毎日鑑定を受ける生活が続くと鑑定を受けないと落ち着かなくなり、なおさら電話占いを求めます。

こうなると不安を和らげるため電話占い、さらに依存症が悪くなる悪循環を作り出してしまいます。

自分で物事を決断できない

占いでアドバイスを受ける頻度が高くなると、自然と自分で物事を解決することをしなくなってしまします。

気になる相手に声をかけるタイミングや、接し方など重大な決断はほとんど鑑定師に頼ってしまうため、「成功体験」「失敗体験」を蓄積できなくなります。

そうして最後には鑑定師が決めることが当たり前になり、そのことに疑問を感じなくなってしまいます。

鑑定結果が悪いと落ち着かない(良い結果が欲しくなる)

悪い鑑定結果が出ると眠れなくなるほど不安になるようなら電話占いに依存している可能性は高いです。
依存症になると占いの結果が全てになります。

悪い結果が出るとこれから不幸が起きる気がして冷静ではいられません。自分が望む結果が出るまで何度も鑑定を受けます。良い結果を受けられないことが悩みになるわけです。完全に間違った電話占いの使い方と言えるでしょう。

占いは未来を正確に言い当てるものではありませんが、依存症になると判断力が低下するためそんな基礎的なことも分からなくなります。鑑定結果を聞いて気分が沈むようなら注意しましょう。依存症になりやすい可能性があります。

お金に歯止めをかけない

自由にできるお金を全て電話占いに使ってしまうのも依存症の人によく見られる特徴です。

節度を守って利用していれば手持ちのお金だけで鑑定を済ませますが、のめり込んでしまうと歯止めがかかりません。

電話占いは安いような印象がありますが1分ごとに料金が加算されますから長く話すとそれだけお金がかかります。

依存症の人は鑑定時間が長い傾向があり、1度の占いで1万円使うことも珍しくありません。

占いジプシーと依存症の違いは?

占いジプシーは何人もの占い師に相談するところが依存症とよく似ていますが、実際はまったく別のものです。

占い依存症は先ほど紹介した特徴があるのに対し、占いジプシーは自分と相性の良い鑑定師を探して色々な電話占いや対面占いをさまよっているだけです。
占いに強く依存しているわけではありません。

しかし、そんな占いジプシーも注意が必要です。

やっと見つけた相性のいい占い師に執着してしまう可能性が十分にあり、占いジプシーは電話占い依存症の予備軍とも言われています。

電話占い依存症にはどんな人がなりやすい?


依存症になりやすい人にはいくつか共通する性格があります。

  • 努力家で生真面目な人
  • 相談できる人が周りにいない人
  • 生活にやすらぎが無い人

もし、自分が上記の性格に当てはまるようなら依存症にならない為に注意して利用するようにしましょう。

努力家で生真面目な人

本来、真面目で努力を惜しまない人は占いに頼ることがないコツコツタイプなのですが、ひとたび電話占いを体験するとハマってしまい依存症になる場合があります。

なぜコツコツタイプの人間が占いにハマるのか不思議ですがその理由は簡単で、真面目な人ほど占い師の話を真に受けるからです。

鑑定が外れても相談者の努力不足のように上手く話をすり替えますから、占いの効果を疑うこともありません。

相談できる人が周りにいない人

周囲に信頼できる相談相手がいない人は電話占い頼ってしまうことが多いため依存リスクが高いです。

家族や親友などが近くにいる場合、電話占いに頼らなくても色々な悩みを相談できます。

しかし大学進学や就職で上京して一人暮らしを始めると孤独に陥る人が少なからずいます。内向的な人なら孤独リスクはより高いでしょう。

電話占いの鑑定師はこのような孤独な若者が手軽に頼れる相談相手になります。学校や仕事場で孤立している人が電話占いに依存していくのは簡単に予想できるでしょう。電話占い意外に頼るものがありませんから依存度はどんどん高まっていきます。

さらに悪いことに、電話占いへの依存度が増すと周囲の人との溝が深まります。依存症を悪化させるスパイラルが出来上がりますから抜け出すのは簡単じゃありません。

生活にやすらぎが無い人

「仕事が忙しすぎる」「遊び仲間がいない」「常に悩みを抱えている」など生活にやすらぎが無い人は心を癒すために電話占いを頻繁に使ってしまいます。

昔は仕事の憂さを晴らすのに飲みに行くのが定番でしたが、最近は飲みにケーションはすっかり廃れて自分の時間を大切にする人が増えました。

しかし忙しい仕事に就いている人は自分の時間を持てずに仕事漬けになりやすいです。

自分の時間が少ない人ができることは限られており、電話占いはそのひとつです。30分ほどあれば自宅でいつでもできます。人と話すことは最大の気晴らしになりますから、ささやかなやすらぎを求めて電話占いにハマる人は少なくありません。

とくに仕事で稼いでいるものの時間が無い人は電話占い依存しやすいため要注意です。

原因は相談者だけとは限らない!電話占い依存症にしてしまう占い師の特徴


電話占いに依存してしまう原因は相談者の性格だけではありません。相談を聞いてもらう占い師に問題があるケースもあります。

占い師には相談者の悩みを本気で解決したいと考えている人がいる一方、お金のことしか頭にない人もいます。拝金主義の占い師は相談者の悩みを解決するつもりは一切ありません。悩みが解決したら鑑定を依頼されることが無くなりますから収入が減ってしまいます。

この項目では収入を増やすことを最優先に考えている占い師が使う悪質な詐術を解説しますから、しっかり覚えてください。彼らの犠牲者にならずにすみます。

不安をあおり相談者を占いに執着させる(サゲ鑑定)

相談者を占いに依存させる基本的なテクニックとして使われるのが不安をあおるサゲ鑑定です。

「前世に悪いつながりがあるから復縁は難しいです。前世の縁を切らないと上手くいきませんよ。」などと言って不安を煽りながら次の鑑定を予約するよう促します。

願いをかなえたい相談者は占い師に言われるがまま次の予約を取り、特別な施術を受けるでしょう。しかし次回も同じようにネガティブな鑑定結果を伝えられ、鑑定を継続することになります。

過度の期待を持たせる(アゲ鑑定)

鑑定を続けることで願いがかなうと思わせるやり方です。仕組みは非常に単純で、相談者の努力を褒めたり、「運気が上がった」「彼に気持ちが伝わっている」などとポジティブな鑑定結果だけを伝えます。

鑑定の正確性はどうでもよく、相談者に「この調子で鑑定を続ければ上手くいきそう」と思わせることが彼らの真の目標です。

人はツライときに自分を肯定してくれる人に好感を抱きます。願いがかなわず苦しいときに甘い言葉で応援してくれるアゲ鑑定に依存するのは仕方ないでしょう。人の心の隙間を狙った非常に悪質なやり方と言えます。

1回の電話では結果やアドバイスまで伝えてくれない(引き伸ばし)

1度の鑑定で全てを語らないことで次の鑑定を予約させます。ちょうどドラマで次回の展開が気になるような終わり方をするのと似ています。

相談者は「次の鑑定でもっと詳しい話が聞ける」「知りたい部分が聞けるかも」と自分に都合よく次の鑑定内容を予想するため期待が高まり占いにハマっていきます。

しかし残念ながら次の鑑定でも肝心の部分は語られません。聞きたい部分は上手く誤魔化され、新たな関心ごとが生まれるよう作られた鑑定を聞かされます。

このタイプの占い師は、どれだけ鑑定を受けても結論は教えてくれませんから耳を傾ける価値はありません。

【予防】電話占い依存症にならない為の対策方法


電話占いは一般的な使い方をしていれば依存症になることはありません。

しかし、依存しやすい人は自分をコントロールするために注意するポイントを知っておくべきです。3つほど重要なポイントを紹介しましょう。

最低でも半年は期間をあける

なかなか難しいことですが、1回鑑定を受けたら最低でも半年は間隔をあけて利用しましょう。

もし、鑑定を受ける度に結果が違うならその占い師はオススメできません。そんなにすぐに運命が変化することはないと考えておきましょう。

鑑定結果を信用しすぎない

悪質な占い師もいますから鑑定結果や助言を全て信用するのは大変危険です。

どんなに魅力的な鑑定結果でも大喜びすることなく冷静に受け止めましょう。

良い結果も悪い結果も真に受けないようにすれば占い師に心を揺さぶられにくくなります。

鑑定結果に絶対はありません。腑に落ちるアドバイスや鑑定結果こそ疑いましょう。心を落ち着かせて占い師の狙いを見定めるくらいの余裕を持ちましょう。

事前に鑑定回数を決めておく

鑑定を受ける回数に制限を設けることは悪質な占い師の対策に効果的です。

どれだけ鑑定を受けても問題が解決しないなら、その占い師に頼る価値は無いでしょう。鑑定目的をハッキリさせたうえで鑑定を受ける回数に上限を持たせれば強力な依存症予防にもなります。

ズルズルと効果のない鑑定を続けさせるのが悪質な占い師の狙いですから、鑑定回数を制限することでこの罠を回避できます。占い師を見限る指標としても使うのもおすすめです。

電話占い依存症になってしまったら!脱却・克服する為の方法


電話占いを使っている人なら誰もが依存症になる可能性があります。依存症は放置していい問題ではありません。

すぐにできる依存症からの脱却方法を紹介するので、自分が依存症ではないかと感じている方は参考にしてみてください。

多少ポイントが残っていようが退会する

もっとも有効な依存症克服法は一刻も早く電話占いを利用しないことです。

もちろん、これができれば苦労しませんが、やめることができない要因の一つ「保有しているポイント」を鑑定を受けずに抹消してしまうことです。

ほとんどの電話占いサイトでは退会時に保有しているポイントが消滅してしまいます。決して使い切って退会はしないようにしましょう。

もったいないかもしれませんが、そうすることによって踏ん切りがつく可能が非常に高いです。

無理に当たっている事を見つけようとしない

鑑定結果が当たっていると思い込むと依存心が強くなります。

鑑定結果は当たっているかどうか明確に判断できないものが多いのに、なぜ当たったと判断するのでしょうか?それは相談者に次の心理があるためです。

  • せっかく時間と費用をかけて鑑定を依頼したのだから当たって欲しい
  • 有名占い師への忖度
  • 鑑定結果が真実であってほしいという願望

極力、外れていることを探しましょう。

占いをエンターテイメントとして考える

極端な話ですが、占いを信用していない人は電話占い依存症には絶対になりません。
まったく占いに依存していないませんから常に占い師の話は話半分程度に聞くでしょう。

依存症になったら、このような軽い態度で鑑定を受けるのが望ましいです。
占いはあくまでギャンブルのように当たり外れがある娯楽のようなものと解釈します。そうすることで占いの束縛を解きます。

これまで感じてきた占いに対する高揚感は薄くなりますが、その代わり依存心も軽くなります。
占い師のはぐらかすような言い回しも気にならなくなりますし、悪い鑑定結果を聞いても動揺しなくなります。

占いは全て占い師の個人的見解であって真実ではありません。あくまで娯楽だと心に刻みましょう。

悩みを相談できる「友人」を見つける

何か不安や悩み事があったときに相談できる友人や知り合いがいれば電話占いに頼る必要はなくなります。

友達は名前も住んでいるところも知っている相手ですから占い師よりはるかに身近な存在です。

そういった人が何人かいて、定期的に会って話ができるだけでストレスが解消できます。悩みの内容によっては相談できないかもしれませんが、友達ととりとめのない話をするだけでも気持ちが晴れますから悩でいたことが馬鹿らしく感じることもあるでしょう。

もちろん鑑定料が取られることもありません。

悩みは話せば半分解決すると言われるとおり、誰かに聞いてもらうとある程度はスッキリします。

友人を見つけて交流することは電話占いへの依存を確実に減らしてくれるでしょう。依存症解消の一歩としては最良の手段と言えます。

自分で占いをしてみる

これまで電話占い依存症と言ってきましたが、実際のところは占い師依存症と言ってもいいでしょう。

占い師への依存心を効果的に解消するなら自分で占ってみるのがおすすめです。全て自分で占いますからアゲ・サゲ鑑定で悩まされることも無いです。

最初はやり方が分からず鑑定結果が当たっているかどうかも判断できませんが、続けていくと自力で占えるようになります。

必要な努力は利用する占術によって違います。ポピュラーなタロット占いなら比較的少ない学習コストで習得できますからおすすめです。

どのくらい電話占いにお金を費やしているのか書き出す

変わったやり方で依存症を脱却したいなら電話占いに使った総額を計算してみる方法を試してみてください。

鑑定料だけでなく通話料や各種手数料も可能な限り含めて計算してみます。

トータルの費用が分かったら、それで何ができたか考えてみてください。海外旅行、資格の取得、ワンランク上の洋服やコスメ、様々な可能性が見えてきます。

そして、それらを体験する機会を電話占いをしたことで無くしたことを強く意識してください。「もったいないお金の使い方だった」と思うでしょう。

そのお金を使って自分で未来を選択した方が、幸せをつかめたことに気が付くでしょう。

占い師に自分が依存症になっていることを伝えてみる

依存症を長引かせる原因のひとつが「占い師への信頼」です。

これを壊すのに使える対処法が占い師に依存症を打ち明けることです。

依存症を知った占い師がどのような反応を示しても、次回は利用しないようにしましょう。

この克服方法の利点は仮に次回も利用してしまった場合、「占い師に呆れられる」か「普通に鑑定してもらえるか」どちらかになります。

後者の場合、その占い師は注意すべき人物です。あなたのことを覚えていないか、いい金づるだと思っているかどちらかです。

前者の場合、占い師との「縁」は切れたことになります。

占いで状況が好転している場合「自分のおかげ」だと考え利用を控える

先ほども言いましたが電話占い依存症は占い師に対する依存でもあります。

そのため占い師に対する信頼や依存心を軽くすることで依存症を解消できます。そのためには鑑定を感謝しすぎないことが重要です。

鑑定でアドバイスを受けたからといっても実際に行動したのは相談者です。その行動には占い師が指示しなかった内容も多く含まれています。全部占い師のおかげなどと考えないで自分の努力を誇りましょう。そうしれば占い師を過剰に敬う気持ちは薄くなります。

実際、占い師のアドバイスを自分のなかで解釈して行動に反映させるのは相談者本人です。ほとんど本人の努力と言えます。自分の行為に満足して過剰な信頼を占い師に寄せないようにしましょう。

一人で依存症を克服できないできなくても大丈夫。専門家の助けも借りる


依存症を一人で克服するのは簡単じゃありません。そんなときは無理をせず、専門家のサポートを受けることが望ましいです。

一人で克服を目指すと誤った努力をして、かえって症状を悪化させることもあります。

心理カウンセラーに相談する

心理カウンセラーは医師の数が多いため地方でも確実に診てもらえます。

小さな町のクリニックにも大学や大きな医療機関から派遣されてきた心理カウンセラーが所属していることが多いですから、比較的手軽に診察を受けられます。

依存症専門外来が設置されている病院に相談する

もっとも効果的な診察を期待できるのが依存症専門外来がある病院です。

依存症を専門に扱っていますから、これ以上に適した医療施設はありません。

症状の重さが正確に分かりますから適切な処置を受けられます。

電話占い依存症を克服した人の体験談

2年以上遠距離で別れた彼と復縁するために電話占いを利用しましたが完全に依存していたと思います。
彼から何度も別れると言ったと拒絶されましたが、どうしてもあきらめきれず電話占いにのめり込んでいきました。
依存症のほとんどがそうだと思いますが、依存しているかどうか自分では判断できません。自分にとっては普通のことですから、それがおかしいなんて分かりません。依存していることを気づけるきっかけが無かったです。
依存症の克服に役立ったのは彼からの絶縁状でした。突然元彼のメールもLINEも携帯もつながらなくなり、占いを続ける動機がなくなってしまいました。しばらく放心状態でしたが、彼の行動のおかげで依存症から脱却できました。
電話占い依存症になったのは東京で初めて一人暮らしをした頃でした。当時、大学で研究漬けの日々に追われながら就活をしていましたが、将来のことが不安で仕方ないのに話す相手がいなくて心が疲れ切っていました。
雑誌で見つけた電話占いに軽い気持ちで手を出しなのが今思えば間違いのもとでした。就活に使おうと思っていたお金も使い込んでしまうし、どうしようもない状態でした。
幸い教授に泣きついて就職先はなんとかなりましたが、正直絶望的な状況だったと思います。結局最後は身近な人に助けられる形になり、人とのつながりがいかに大事か思い知らされました。
電話占いは人を助けてくれるものだと思っていましたが、必ずしもそうじゃないと知って勉強になりました。
夫の浮気癖を直したい一心で電話占いに深く依存してしまいました。交際していたころから二股をかけるような男でしたが泣きながら土下座したので結婚すれば変わると思っていましたが、そうではありませんでした。
夫の裏切りに遭い、どうすれば彼の心を治せるのか、そんな妄想に取りつかれて怪しい占い師に騙されました。夫の気持ちが離れるのは前世での結びつきが弱いからだとか、あなたの気持ちを送るとか信憑性の薄い話にまですがって多額のお金を無駄にしました。
夫には逆に呆れられる始末で悔しくて仕方がなく、占いが馬鹿馬鹿しくなりきっぱり止めました。気持ちを入れ替えるため仕事に出て忙しくやっていたら占いとはすっかり縁が切れて依存症ともサヨナラできました。
それまでずっと何かあるたびに電話占いで相談してきました。問題があればスグ電話占いだったので相談ごとができる友人もできず、そのせいで電話占いに余計ハマる悪循環でした。
仕事場がメンタル的に厳しいところで人の出入りが激しかったので仲が良くなった人もいましたがけど、その人が信頼できるかどうかまで占い師に判断してもらっていたため心をかよわせたと実感できるまでの関係になれた友人は結局一人もできませんでした。
これでは人生をダメにすると思いスマホから機能が限定されたガラケーに変えて地域のボランティア活動に積極的に参加するようにしました。そうしたら悩みを相談できる友人ができて、初めて人生を楽しんでいると感じています。

まとめ:依存症だと感じたら、克服する為に誰かのサポートを!

電話占い依存症について解説しました。
患っている最中は自分が依存症になっていることに気づけず、占い師が依存心を刺激するような鑑定を行うため症状が進んでしまう危険性が高いです。

症状が悪化すると計画的に占いを利用することができなくなり、借金してまでのめり込むケースもあります。

また、職場で信頼を失ったり、仕事を変えざる得なくなるなど人生に与える影響力も大きいです。

もしも、占いが原因で私生活に悪影響が出ているなら早めに相談できる人のサポートを受けましょう。それが克服する一番近道です。

電話占いを楽しく利用する為には、適度に楽しむことが一番です!エンターテイメントだということを忘れずに利用しましょう。

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